E-SYSTEMでは、最新の測量機器・技術を先駆けて導入し、精度や効率性、安全性の向上に努めています。また、社員一人ひとりへの技術教育に力を入れ、最新技術を駆使できる高度なスキルを培っています。
マルチビーム測深機
音波の送受波方式を用いて海底地形を広範囲かつ的確に捉える高性能なマルチビーム測深機を導入。小型船舶での運用に適し、利便性が高いため、中浅海域から浅海域までの幅広い海域で超高解像度の調査が可能です。
慣性航法システム(INS)
GNSSと慣性センサーの併用により、高精度な測位・姿勢・方位データを計測。マルチビームソナーと併用することで船舶の位置・機首方位・揺れなどの情報も統合し、より精度の高い計測が行えます。
SONIC2024
SeaBat T50-P
自律航行ラジコンボート
マルチビームソナーを搭載した自動航行ラジコンボート。陸上から遠隔操作で動かし観測できるため、船舶を必要とせず、安全に調査ができます。船舶での観測が難しい深浅や堆砂などの地形でも調査が可能です。
T-Boat(seabatT20/T50,MB2搭載)
3次元レーザースキャナー
地上レーザースキャナーを用いて対象物の点群データを取得し、3次元データを構築します。高速・高精度測定が可能な機器を導入し、より効率的かつ緻密な測定を実施。取得データから土量計算、縦横断計算等への加工も可能です。
GLS2000
水路測量用ソフトウェアHYPACK
マルチビーム測深機などを用いたあらゆる点群測量のニーズに対応。海洋測量・調査・港湾工事に関する統合型多機能ソフトウェアスイート。
TREND POINT
点群データ加工や断面作成、メッシュ土量計算などに対応した3D点群処理システム。国土交通省i-Construction関連の各種要領に準拠した作成が可能。
TREND CORE
4D施工ステップによる施工手順の見える化や、BIM/CIMおよびi-Constructionに対応するデータ作成が可能。
環境影響予測システム
土木・建築などの事業や工事が環境に及ぼす影響を解析し、シミュレーションおよび予測評価を行います。精度の高い解析・予測によって、適正な環境保全対策や施工計画などを検討していきます。
UAV(ドローン)にレーザー測量機を搭載し、空から3次元測量を行うことができます。1度のフライトで広範囲の測量が行え、大幅な時間短縮とコスト削減が可能。低高度でも正確な測量が可能な機種を導入しています。災害現場や人が立ち入るのが危険な箇所など、さまざまな場所の測量でも力を発揮します。
Matrice 300 RTK + Terra Lidar
Archicad
操作性に優れたArchicadを導入。企画・設計の段階から施工、維持管理までを包括的にカバーするBIMワークフローによって、業務の効率化や合意形成の円滑化を図っています。